宇宙

サガミ純鶏名古屋コーチン味噌煮が宇宙日本食として認定

2021年4月23日(金)に国際宇宙ステーションに向け打ち上げられた星出宇宙飛行士用として採用されました!※本商品は宇宙航空研究開発機構(JAXA)が認証した製法により、製造しておりますが、本商品に関する一切の責任は当社に帰属いたします。

開発秘話

DEVELOPMENT CONCEPT 開発コンセプトについて

宇宙船内では、食材を温める機械はあるが、80℃程度での接触加熱のため時間がかかります。
これを解消する為JAXAより、ご飯さえ温めれば、「温めなくてもそのままでも美味しく食べられるおかずがあると良い」というご意見や、宇宙食は食感が均一になりやすいことから、相模女子大の栄養学科の教授方のアイデアにより「咀嚼ができるような食べ応えのある形状のもの」にすることにより「宇宙飛行士のストレス軽減につながる」などの開発コンセプトを基に宇宙日本食を開発致しました。
その他、栄養バランスを考え、「多種の素材を使うこと」や、開発後のPRにおいて、その素材は、「東海地域の食材」を一部に使うことなどもコンセプトに盛り込んでおります。
味付けはサガミ返し工場で製造された「まるや八丁味噌謹製味噌」を使用し調合したオリジナルのおでん味噌を利用し、それを基に「さがみ庭」で開発された「名古屋コーチン味噌小鍋」のレシピがベースとなっています。
宇宙日本食の製造段階で必ず、高温で加熱殺菌処理をする工程があり、味噌は非常に焦げやすい為、使用量にも限界があります。このため、味噌の発酵食品が持つ「他の食材の旨味を引き出す力」を利用できるギリギリの量で調整されているので、独特の苦みなどの味噌っぽさはなく、お子様や味噌の苦手な方にも喜んでいただける商品となっております。 宇宙船内では、食材を温める機械はあるが、80℃程度での接触加熱のため時間がかかります。
これを解消する為JAXAより、ご飯さえ温めれば、「温めなくてもそのままでも美味しく食べられるおかずがあると良い」というご意見や、宇宙食は食感が均一になりやすいことから、相模女子大の栄養学科の教授方のアイデアにより「咀嚼ができるような食べ応えのある形状のもの」にすることにより「宇宙飛行士のストレス軽減につながる」などの開発コンセプトを基に宇宙日本食を開発致しました。
その他、栄養バランスを考え、「多種の素材を使うこと」や、開発後のPRにおいて、その素材は、「東海地域の食材」を一部に使うことなどもコンセプトに盛り込んでおります。
味付けはサガミ返し工場で製造された「まるや八丁味噌謹製味噌」を使用し調合したオリジナルのおでん味噌を利用し、それを基に「さがみ庭」で開発された「名古屋コーチン味噌小鍋」のレシピがベースとなっています。
宇宙日本食の製造段階で必ず、高温で加熱殺菌処理をする工程があり、味噌は非常に焦げやすい為、使用量にも限界があります。このため、味噌の発酵食品が持つ「他の食材の旨味を引き出す力」を利用できるギリギリの量で調整されているので、独特の苦みなどの味噌っぽさはなく、お子様や味噌の苦手な方にも喜んでいただける商品となっております。

ITEMS

Disaster prevention related items and 
hometown tax return items 防災関連やふるさと納税用の返礼品にも

コンセプトに沿ったメニューを開発する際に、相模女子大の栄養学科の生徒がアイデア出しを行い、その中で「味噌おでん」をベースにしたものが提案され、それを基に「名古屋コーチン味噌煮」の開発が行われました。
相模女子大のある相模原市には、「相模原キャンパス」というJAXAの施設があります。
また、地域の「ふるさと納税」で返礼品の担当者からは、宇宙食の返礼品があれば面白いという窓口コメントも頂き宇宙日本食認証後には、愛知県や相模原市の返礼品リストに掲載される可能性もあるのではと思われます。
その他、保存テスト期間の延長により、結果、防災食として利用できれば、愛知県や静岡県、台湾などでは、防災意識を高める活動のPR用素材にもという声もありました。 コンセプトに沿ったメニューを開発する際に、相模女子大の栄養学科の生徒がアイデア出しを行い、その中で「味噌おでん」をベースにしたものが提案され、それを基に「名古屋コーチン味噌煮」の開発が行われました。
相模女子大のある相模原市には、「相模原キャンパス」というJAXAの施設があります。
また、地域の「ふるさと納税」で返礼品の担当者からは、宇宙食の返礼品があれば面白いという窓口コメントも頂き宇宙日本食認証後には、愛知県や相模原市の返礼品リストに掲載される可能性もあるのではと思われます。
その他、保存テスト期間の延長により、結果、防災食として利用できれば、愛知県や静岡県、台湾などでは、防災意識を高める活動のPR用素材にもという声もありました。

https://www.ishida-can.com/

FACTORY

Ishida FOOD CREATION Co., Ltd. 石田缶詰株式会社公式サイト

創業60年を超える石田缶詰株式会社は、宇宙食開発を自社工場において2020年度にISO22000を取得するために、宇宙食開発レベルを目指すことで、全社員へ更に一段と高い衛生レベルへの意識付けを行うキッカケとして参加を決定しました。
防災食やレトルト食については、以前より高い評価をされており大手食品メーカーなどのOEM商品も提供しています。 創業60年を超える石田缶詰株式会社は、宇宙食開発を自社工場において2020年度にISO22000を取得するために、宇宙食開発レベルを目指すことで、全社員へ更に一段と高い衛生レベルへの意識付けを行うキッカケとして参加を決定しました。
防災食やレトルト食については、以前より高い評価をされており大手食品メーカーなどのOEM商品も提供しています。

石田缶詰株式会社公式サイト

宇宙日本食開発経緯

2017

2018

2019

2020

開発担当者より

「名古屋コーチン味噌煮」は、宇宙日本食認定が最終地点ではなく、JAXA基準をクリアした「長期保存食 防災食」としてCSR活動に用いることを開発者の最終的な目的としてます。
今回、JAXAから求められた「温めなくてもそのままでも美味しいおかず」のコンセプトは、正に、非常時の防災食としても求められる大きなポイントでもあります。  
宇宙日本食として認定されるのに必要な1年半の保存期間テストの後、更なる長期保存テストをクリアし、「防災食」としてもデビューさせたいと考えています。 「名古屋コーチン味噌煮」は、宇宙日本食認定が最終地点ではなく、JAXA基準をクリアした「長期保存食 防災食」としてCSR活動に用いることを開発者の最終的な目的としてます。
今回、JAXAから求められた「温めなくてもそのままでも美味しいおかず」のコンセプトは、正に、非常時の防災食としても求められる大きなポイントでもあります。  
宇宙日本食として認定されるのに必要な1年半の保存期間テストの後、更なる長期保存テストをクリアし、「防災食」としてもデビューさせたいと考えています。

「名古屋コーチン味噌煮」宇宙日本食を
メディアでご紹介いただきました!

【2021年1月22日】
NHKニュースにて放送

朝日新聞デジタル掲載
https://www.asahi.com/articles/ASP1Q5WG8P1QOIPE01C.html
【2021年2月10日】
大學新聞掲載
【2021年2月11日】
タウンニュース掲載
https://www.townnews.co.jp/0301/2021/02/11/561614.html
【2021年2月19日】
FM愛知「FRIDAY MAGIC」内にて放送
【2021年3月18日】

メ~テレ『アップ!』内にて放送


静岡新聞掲載 「石田缶詰(焼津)の宇宙食 飛行士・星出さんに提供へ」

【2021年3月31日】
日本経済新聞 日刊 静岡経済欄に掲載
【2021年4月2日】
日経MJ 全国版に掲載
【2021年4月16日】
大村知事Twitterにてツイート
【2021年4月17日】
中日新聞掲載
https://www.chunichi.co.jp/article/238158
中部経済新聞掲載

【2024年3月8日】
ジャパン味噌プレスに掲載
https://miso-press.jp/kininaru/19659/

【2024年5月28日】
日本経済新聞 中部経済版に掲載
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFD263210W4A220C2000000/

【2024年6月14日】
日経MJに掲載

【2024年6月26日】
テレビ愛知『5時スタ』内にて放送
https://www.youtube.com/watch?v=Ccq270hgUVo

【2024年8月14日】
毎日新聞に掲載
https://mainichi.jp/articles/20240813/k00/00m/040/235000c

今後もサガミ宇宙日本食へのチャレンジを随時紹介!今後もサガミ宇宙日本食へのチャレンジを随時紹介!

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